
ワールドアドバンスド大戦略〜鋼鉄の戦風
バーチャやサカつくと並ぶサターンの看板ソフトが大戦略シリーズ。
メガドライブやスーファミのころと比べて飛躍的にハードの思考能力
が強化されたので、敵側のターンが非常に短くなり、このタイプのゲ
ームがストレスなく楽しめるようになった。この手の戦争ゲームは何
かと世間のヒハンを受けることが多いけど、もとはと言えばチェスも

将棋も、大戦略とルーツは同じで、それを簡略化して表現するかリア
ルに描写するかの違いしかないわけです(偏見なしで見てほしい...)。
難しそうに見えるゲームシステムも、小さなマップを一つやってみれ
ばすぐなれます。メッサーシュミット、T-34、ゼロ戦と言う単語に
思わず反応してしまう人ならやってみましょう。それ以外の人にはス
スメませんが。サターンでのシリーズ第1作が鋼鉄の戦風で姉妹品と
してまもなく発売されたのがワールドアドバンスド大戦略〜作戦ファ
イルでした。前作がドイツ、日本、アメリカ中心のゲームになってい
たのに対して、この作品の中心は今は亡きソビエト連邦共和国です。
傑作T-34をはじめ、KV、JSといった怪物マシーンを従えて、スケ
ールの大きな戦車戦が楽しめます。
アドバンスドワールドウォー〜千年帝国の興亡
ワールドアドバンスド大戦略をさらにパワーアップしたのがこの作
品。マップの描き方が一新され、陸上部隊の上に航空機用の別のマ
ップがあります。これによって陸上と空から同時に攻める二元作戦
が可能になりました。今までは戦車でいこうか飛行機がいいかと二
者択一していたのをどちらでもいけるわけです。ほかにもいろいろ
と改良点があり、リアルさを増していますが、戦闘シーンの動画
もかなりイイ出来です。しかし、やりすぎだと思うところもあり
たとえば歩兵が撃たれて血が飛び散るところなんか趣味悪いとい
うかイラナイ描写です。今回の主人公はドイツ軍だけど、全員が
ガスマスクをかぶってこっちを見ているグラフィックとか、ドイ
ツ兵がガイコツになったりとか、少なくとも見ていて楽しくなる
ものではないし、おれとしては不快です。ヘンな誤解を自分から
招くようなアホな行為にはもっと自覚的になってほしいです。

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