ファイプロ外伝ブレイジングトルネード

SFCで押しも押されもしない地位を築いた『ファイヤープロ

レスリング』シリーズのSS進出第1弾がこの作品。思い切り

ファンの期待を裏切ってくれました。下のキャラ選択画面を見

てください。たったこれだけの選手しかいません。しかも↑キ

ャラ決定画面で分かるとおり、実在のレスラーにほんの少しも

似ていないまったく架空のキャラなのです。 もうこれだけで

ダメと言うか、論外ですね。リネームもエディットも何も出来

ません。どうやって感情移入しろと言うのでしょうか。試合の

画面では、迫力を出すために、大技がきまるたびに選手がアッ

プになるのですが、単にドットのガタガタが目立つだけです。

いくらお安くても買ってはいけない一枚です。       


レッスルマニア・ジ・アーケードゲーム

日本の多くのプロレスファンから、『最低』の烙印を押されて

いた90年代中期のWWFをゲーム化したのがこの作品です。

キャラは実在のレスラーの画像取り込みですが、動きは全然実

際のプロレスとは関係ありません。墓石を振り回すアンダーテ

   

イカー、バットでぶん殴るショーン・マイケルズ....。素手で

戦っていたはずのレスラーの手に、なぜか突然墓石だのバット

だのが現れるのです。ビガロなんかはゲンコツが炎に包まれた

り、全身がファイヤー状態になっちまったりで、なーんか大変

な感じ。技だけじゃなくてゲームシステムもメチャクチャで、

とにかく早く技コマンドをたくさん叩き込んだ方が勝ち、みた

いな内容です。駆け引きも何もありません。10秒ぐらいでフ

ォールされちゃったりします。しかも、動きと言うかモーショ

ンが雑で、どういう技でやられたのかすらよく分かりません。

必殺技コマンドもほんの少ししか説明書に載っていなくて「残

りは自分でさがしてください」だそうです。このゲームでイン

タコンチネンタルチャンピオンになるには、まず1対1で数試

合勝ち、次に2対1で勝ち抜き、さらに3対1で勝たなければ

ならないそうです。いったいどういうベルトなんでしょうか?

だーめだコリャ。しかし、もしも内容がもう少しマシでもきっ

と売れなかったことでしょうなー。だって、パッケージに日本

で少しも人気の無いレーザー・ラモンとかショーン・マイケル

ズを使っているんだもんね。アメリカ版のやつをそのまま使っ

ているみたいだけどビガロやアンダーテイカーのほうが良かっ

たんじゃないの? ちゃんとマーケットリサーチぐらいしなさ

いよ。やる気あんのー?                 

  

 

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